本村では講和前補償金を早期に支払うべく目下その請求事務に拍車をかけています。
この講和前補償金とは1945年8月15日即ち終戦の日から1952年4月28日即ち講和発効前の期間における合衆国軍隊又はその要員の活動に伴い琉球列島住民がこうむった損害の補償請求に対して恩恵的支払いが承認されたものであります。それでその損害については1955年に各個人から申請書の作成提出を求め村役所でまとめて申請したもので、あれから12年後の今日ようやく支払いの段階に至ったのであります。
今度支払われる補償金は土地(耕作地)の損害の分についてでありますがその総筆数は3,939筆総支払額は7,994,167セントでございまして莫大な金額が近く講和前補償金として台帳に登録された方々に支払われることになっています。
なお人身傷害については1952年4月28日前において米軍人、軍属の不法行為によって死亡又は負傷した人について一応調査申告されましたので1961年12月にその調査が打切られましたがその後各市町村には相当数のモレがあるようでございます。
若し本村内にこのようなモレに心当りがありましたら11月10日までに村役所の係へ申出てください。
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=10pLSN9gKZmNC5b9Nwj_Y0IZUbx93KJcp |
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008435 |
| 内容コード | G000000425-0008 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第14号(1967年10月) |
| ページ | 2 |
| 年代区分 | 1960年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1967/10/25 |
| 公開日 | ー |