山城近英氏の二男近吉氏ご夫妻には27年ぶりに墓参のため帰郷され去った2月22日村役所と小・中両学校を訪ね少額ではありますが村民の福祉のために使って下さいとそれぞれ金一封が贈られた。同氏は長年京都市でレストランを経営しているが限りない繁栄の言葉と共に溢々隆盛の一途を辿り京都市沖縄人の間にも信望が厚く成功者の一人として親しまれている。
山城近吉氏の話
私は長年郷里を離れて生活している者の一人ですが戦後郷里の復興ぶりには実に驚きました。皆さんはあの苦しい戦争で大変ご苦労なさったことでしょう。戦後無からこのような立派な佐敷村に築き上げてくださったのも専ら村民皆様方のご努力の賜であり敬意を表しているものでございます。私は遠く郷里を離れていても何時も郷里のことは忘れません。どうか尚一層頑張ってください、と挨拶されました。なおご寄附くださった金一封は村役所では育英会に小・中両校では教材、その他の購入費に充て有効に使って同氏の意図に副う考えであります。
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1InUaBm3Z8h0yetlb1hrpaqESN1fWUHpS |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008435 |
| 内容コード | G000000423-0005 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第12号(1967年5月) |
| ページ | 2 |
| 年代区分 | 1960年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1967/05/01 |
| 公開日 | ー |