佐敷村農業協同組合では一昨年のきび生産高23,128トンに対し昨年は豊作の年で73.6パーセント増の40,159トンで戦前の約2.7倍の生産量が出来ました事は蔗作者の皆様が日頃汗水流された努力の賜と深く感謝すると共にお慶び申し上げます。このような豊作が永遠に続くよう心からお祈り致します。然し乍ら昨年の搬入につきましては蔗作者の方々に色々と御迷感をかけ製糖操業期間も糖業始まって以来の180日操業の最高記録を樹立したのであります。その為生産農家の損失は大きく本年度キビにも大きな影響を与えて打撃を受けたのであります。このような損失を打開する為農協長会でも適期操業を強く打ち出して各製糖会社へ工場拡張を強く要請した為その実現がかなえられ、本年度はスムーズに処理されるものと考える次第であります。
佐敷村農業協同組合としても生産農家の損失を最少限にくい止め最大の利益を得るために部落別キビ生産予想高を村経済課と各工場指導員、農協の合同協議会で見当して同一の見方を左記のとおりその契約に努力し、現在適期操業130日から140日までを目標として毎日の搬入処理をして居るのであります。
然し乍ら我々の目標は生産者から提出された資料に基づいて設定するものでありますので御了承願います。尚今後生産予想樹立に対しては確実なる資料を提出して戴きますようお願い申し上げます。
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1PMDy-4qcx1dPMYjV9gPhN16yF06FtJ6A |
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008435 |
| 内容コード | G000000417-0006 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第6号(1966年3月) |
| ページ | 2 |
| 年代区分 | 1960年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1966/03/15 |
| 公開日 | ー |