昭和五六年第七回知念村議会(屋比久末晴議長)が九月二四日午前十時から招集され、会期 一日間と決めたあと、議案六件を審議し、原案通り可決承認されました。

同意された議案
・監査委員の選任について(永吉盛重氏)
可決された議案
・災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する条例の一部を改正する条例について
・知念村簡易水道給水条例の一部を改正する条例について
・知念村漁民研修センター新築工事請負契約について
・知念小学校水泳プール新築工事請負契約について
・昭和五六年度知念村一般会計歳入歳出補正予算(第三号)

なお、任期満了にともなう知念村選挙管理委員会委員の選挙で次の六名の方々が委員、補充委員に選出されました。
委員　永吉盛康、親川仁慶、照屋盛敏、照喜名朝宝
補充員　吉田順市、山内昌吉、宮城秀雄、具志堅勉

一般質問では、玉城徳吉、親川喜六、屋比久清正の三議員が質問に立ち、産業道路の新設、 沿整法に基づく板馬地区漁場造成事業、同附帯陸上部分施設、知念村児童屋内体育施設の管理運営と利用状況、村立図書館の管理運営と利用、生活排水施設、災害復旧工事、農道改修工事、 字山里クルク原農道工事、ゲートボール場設置など、建設、産業、総務、福祉、教育全般について村当局の見解をただしました。