がんばれ!もうすぐゴールだ―二月一九日西部保育所(宮城エミ子所長)では、マラソン大会を行ないました。これは、こどもたちの体力づくりと共に忍耐力を養おうと行なわれたも ので今年で二回目です。まず、みんなで元気に準備体操をしたあと、競技に入りました。先生の笛の合図に一斉にスタートしたその表情はみんな一生けんめいです。その結果、一才児—具志堅あかね、二才児—山内めぐみ、三才児—具志堅建作、四才児—仲里一、が優勝しました。
東部保育所(国頭正福所長)では、二月二一日午前九時から災害避難訓練を行ないました。非常ベルの音と共に、口や鼻をおおいながら先生の指導に従い行動する子どもたち。その姿 は、みんな真検そのもので、ほとんどの幼児たちがはだしのままで、ベルの鳴った時の姿そのままです。
これは、火災などの非常時に備えて毎月一回行なわれているもので、訓練の日時は、子ども たちはもちろん、先生方にも知らされず、非常ベルとともに行動します。ちなみに、今回の避難完了まで四分でした。
ホレ、こんなに大きくなったぞ―ジャガイモ畑では、チビッ子たちのはしゃぐ声が響きま す。三月六日午前、中央保育所(玉城勢兼勇所長)では”ジャガイモ掘り”が行なわれました。これは、昨年の十一月に、子どもたちが自から植えたもので今回、ジャガイモを掘ることに より収獲をはだで感じさせるとともに土に親ませようと行なわれたもので、今年で二回目です。
小さな手でジャガイモを掘る子どもたちは大喜びです。「大きなイモ、小さなイモ」とどろ んこになって大はしゃぎです。ちなみに、今回の収獲は二十キロで、その日の午後のおやつ は、ジャガイモのポテトでした。
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008534 |
内容コード | G000001346-0003 |
資料群 | 旧知念村広報 |
資料グループ | 広報ちねん 第13号(1981年3月) |
ページ | 5 |
年代区分 | 1980年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 知念 |
発行年月日 | 1981/02/25 |
公開日 | ー |