「今の子どもたちは、昔と違ってむつかしくなりました」と語る与那城光清さん(五七)。県警補導員を十七年、保護司七年、そして青少協の役員を七年もがんばり続けています。
月に二回は関係者と共に、夜間補導を行ない、青少年の保護指導に当ります。
特に冬の寒い日はこたえます。仕事で疲れている時でも、眠気をさましながら青少年の夜間補導を行ないます。
時には、子どもたちの反抗に合うこともあります。それでもその子たちか大人になると与那城さんの気持を分かってくれるそうです。
与那城さんは「自分も七人の子どもがおります。自分の子どもたちが健全に育って欲しいと願うと同時に、世間の青少年も健全に育って欲しいと思う一念から今までがんばってきました。」と語ります。
今後は若い者に譲りたいと思うがなかなか思うように行かないと言います。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1_XGvvKLBPOM_1Ig2hgYZ3K6XV7n-oJ6V |
---|---|
大分類 | テキスト |
資料コード | 008531 |
内容コード | G000001343-0002 |
資料群 | 旧知念村広報 |
資料グループ | 広報ちねん 第10号(1980年12月) |
ページ | 2 |
年代区分 | 1980年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 知念 |
発行年月日 | 1980/12/20 |
公開日 | ー |