昭和五十四年度から事業実施されたさとうきび共済は、このたび、五十四年産の被害高がまとまり、本村では、別表のとおり農協を通して、さとうきび共済金(補償金)が、支払われま した。
さとうきび共済は、国と農家が掛金を負担して、農家が災害によって受けることのある損失を補てんして、農業経営の安定を図るため、つくられた農業災害補償制度です。
この制度は、平年収穫量の二割をこえる減収があった場合、二割をこえた減収量について、 前年産のさとうきび価格で、共済金が支払われる仕組みになっており、共済掛金の六割は、国の補助があります。
昭和五十六年産(五六-五七年期)さとうきびのさとうきび共済への加入申し込みは、十月一日から各区公民館(又は役場、農協)において受付します。申し込みについてのくわしいこと は、役場、農協又は島尻・中頭郡農業共済組合へお問い合せ下さい。
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008530 |
内容コード | G000001342-0016 |
資料群 | 旧知念村広報 |
資料グループ | 広報ちねん 第9号(1980年10月) |
ページ | 11 |
年代区分 | 1980年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 知念 |
発行年月日 | 1980/10/12 |
公開日 | ー |