憲法第三十条によると国民は、法律の定めるところにより、納税の義務があります。この税金の賦課徴収に関する仕事が税務課にあたえられた職務であります。職員も納税思想の高揚をモットーに、村民と共に納税の平等原則に基づいてがんばって行く所存でおります。
去った四月の人事異動で配置替になり次の六名の職員でもって構成されております。
課長 具志堅栄助、課長補佐 玉城幸安、税務係 知念キク、固定資産係 具志堅勉 山内昌茂、土地係 具志堅裕二
主な仕事の内容をあげると
①村税及び県税の賦課徴収に関すること。
村税には次のような税金が含まれております。村民税、固定資産税、軽自動車税、村タバコ消費税、電気税、ガス税、鉱産税、特別土地保有税、県税には県民税があってこのような税金の賦課と徴収を行っております。
②税務行政調査計画及び税務統計に関すること
③固定资産評価に関すること。
土地家屋償却資産等を調査して評価し、固課定資産税の課税標準にしたり、資産証明書等の交付に関してもその資料から交付される。
④村有財産及び備品の管理運営に関すること
⑤土地家屋の登記及び管理に関すること。
登記所で土地や家屋の登記をすると村に送られて補助簿に記載して村民の財産を保護する。
⑥軍用地に関すること
⑦その他税務行政に関すること
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1vGt91R4E1fEh8qXpDWeiIsV_uC39ijob |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008527 |
内容コード | G000001339-0002 |
資料群 | 旧知念村広報 |
資料グループ | 広報ちねん 第4号(1979年12月) |
ページ | 3 |
年代区分 | 1970年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 知念 |
発行年月日 | 1979/012/15 |
公開日 | ー |