なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

名所・旧跡(2) 知念城跡

字知念の西方約三百メートルの丘陵にあって、自然石を野面積の石垣で囲まれた古城と、その下に切石積になった新しい城の両方からなっている。「知念森城神降り始めの城、アマミキキヨが、そだて始めの城」(おもろ双紙)と謡われているように天孫氏の代に築いたものと伝えられている。東に正門、北に裏門のアーチ型の城門がある。知念按司の居城として使われていたが、その後番所(役場)として明治四〇年までつかわれていた。また、昭和四七年五月には史跡記念物として国の指定を受けた。

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大分類 テキスト
資料コード 008358
内容コード G000000335-0014
資料群 旧知念村広報
資料グループ 広報ちねん 第7号(1980年6月)
ページ 8
年代区分 1980年代
キーワード 広報
場所 知念
発行年月日 1980/06/25
公開日