特例納付制度とは?
国民年金の保険料は、二年を過ぎると時効により納められなくなりますが、そのままの状態 ですと将来老齢年金を受けられない人たちのために最後の救済措置として、法律が改正され時効により納めることができなくなっていた保険料を特例により納めることができるようになりました。これが「特例納付」です。
あなたの年金が復活する最後のチャンス
・特例納付の出来る人
国民年金の強制加入被保険者、又は強制加入被保険者であった人で、次前に保険料を滞納している人です。
・いくら納めればよいか
この特例で、さかのぼって納める保険料は、過去の未納期間一ヵ月につき四〇〇〇円です。
・いつまでに納めればよいか
過去の未納期間分ぜんぶをまとめて納めることもできますが、昭和五十五年六月三十日までの間に分割して納めることもできます。
・今からでも加入できます(あきらめるのはまだ早い!!)
国民年金は、六〇歳までに二十五年間の期間がないと将来年金をもらうことはできませんが未加入の方で、今から加入しても年金をもらうことができないとあきらめている人はいませんか。
(未加入者は早めに加入の手続きを!!)
まだ国民年金に加入していない人でも、今回の特別納付により、加入手続きをし、さかのぼって保険料を納めれば、年金をもらうことができます。
まだ加入していない方は、早めに加入手続きをして保険料を納めて下さい。
くわしくは、村役場国民年金係へおたずねください。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1rb2WCkoh8OqoT2U2G6IdzCdyaAPtt5Fr |
---|---|
大分類 | テキスト |
資料コード | 008358 |
内容コード | G000000335-0013 |
資料群 | 旧知念村広報 |
資料グループ | 広報ちねん 第7号(1980年6月) |
ページ | 8 |
年代区分 | 1980年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 知念 |
発行年月日 | 1980/06/25 |
公開日 | ー |