11月12日、佐敷町農村婦人の家において「つきしろ学園」の園生が、町婦人ボランティアグループ、農協婦人部の協力で味噌づくりを行ないました。
無添加、減塩の健康味噌づくりに挑戦した園生たちは、三日がかりの味噌づくりを、待ち時間には「佐敷音頭」をはじめ民謡踊りを習うなど、楽しんで行ないました。
洗米からコウジづくり、そして仕込みと全て自分たちの手で行なってでき上がった味噌は約80キロ。学園の自家用として生かすとのことでした。地域社会とのふれあいをめざす同学園にとって意義深い味噌づくりとなっていました。