昭和60年度の町の一般会計予算総額は、20億1944万円となりました。前年度と比べ5・87%の伸びとなっています、予算規模がこのように伸びた理由は、歳入面で地方交付税と国庫支出金、歳出面で総務費、教育費、土木費が大きく伸びたことによるものです。歳入では、地方交付税国庫支出金が全体の62%と依存財源の占める率が高くなっています。歳出では、人件費、物件費、補助費等、普通建設事業費で全体の76・4%を占めています。