山城町長は、監査委員の平良亀順氏(69歳、佐敷)の任期が10月17日付けで満了したのと、瀬底正二氏(55歳、津波古)の辞任に伴ない、新たな人選を急いでおりましたが、10月8日議会の同意を得て、山城忠俊氏(51歳・津波古、町農協長)と神谷正雄氏(53歳・手登根、町議会議昌)の両氏を選任しました。
町の監査委員は、知識経験者と町議会から選任された委員の二人で構成されています。
監査委員は、町の予算執行の正否、当否を検査することと、事業の管理などを監査することを主な職務としています。
任期は、知識経験者は四年、議員は議員の任期によるとされています。
山城忠俊氏
51歳 出身は津波古
東京経理学会通信教育部卒
佐敷町農業協同組合専務理事を経て
昭和55年7月同組合長に就任、現在に至る。
神谷正雄氏
53歳 出身は手登根
昭和33年村議会議員に当選以来23年間にわたり、
村議会、町議会議員をつとめる。
その間議長、常任委員会委員長などを歴任現在に至る。